謎のキャプチャボードの詳細

もちろん、1920×1080のフルハイビジョン録画も可能で、13,944円前後という安さが魅力。
アナログ入力なので「GAME SWITCH」も不要である。

ただし、付属するのはコンポジット/S/コンポーネントの変換ケーブルとドライバだけ。
基本的にMicrosoftのWMVエンコーダーソフト「Windows Media エンコーダー9」で録画し、自動的にWMVにエンコードしてくれる仕様なのだ。
また、音声入力はなくPCのラインinで入力する変わった仕様である。

なお、別に映像用のD端子→コンポーネント変換ケーブルと、音声用RCA→ステレオミニジャック変換ケーブルが必要となるので、大手家電量販店などで事前に入手しておこう。

さて、このニューカマーは一体どんな製品なのか?
徹底的に検証してみたいと思う。

元祖D端子キャプチャボード「PV3」の機能を省いて低価格化したのが「PV4」である。
専用ソフトでオリジナル.dv形式で録画できる。
唯一PCI接続でWindows2000対応なので古いPCでも動作するのが特徴。

先日、レンズ付きフィルムで撮影した写真を同時プリントに出してみた。
ところが、その画質にびっくり。
なんだかモヤッとしていて、想像していたよりもきれいでないことに衝撃を受ける。
知らない間にデジタルカメラの画質向上に慣れてしまい、レンズ付きフィルムの解像度に違和感を感じるようになってしまったようだ。

これはデジカメの進化もあるが、プリンタの性能が向上した影響も大きい。
気付いてみると、現在では巷の安価なDPEを超えるほどの高画質なプリントを家庭内で実現できるようになっているのだ。
今回は、進化し続ける家庭用プリントのトレンドを押さえ、最新機種の注目すべき機能と選び方をチェックしよう。

パソコンを購入するとまず欲しくなる周辺機器がプリンタだ。
インターネットで検索した情報やワープロで作成した文書、デジカメで撮影を行った写真など、プリンタの用途を挙げたらキリがない。
しかし、購入を決めると、どの機種を選択するべきか悩ましいことに気付くはず。